今日も朝から週刊文春の続きを読む。作家、朝井りょうの読者日記にて「めっちゃわかる!」と思った事があった。「死にたいけどトッポギは食べたい」という本に“実は絶望のほうが心地いいのだ”という言葉があり、それについてこう書いていた。「欠落している自信や自己肯定感の獲得が解決の糸口であることを自覚しているながらネガティブ思考に陥るのは、どうしようもなくそうなってしまうのではなく、実はそちらを選んでいるのだという話だ。幸福と不幸が並んでいるのになぜか不幸に手をのばしてしまいそうになる感覚は、私にもとても心当たりがある」この文を読んだ時、今よりもう少し若い日の事を思い出した。思い返すと少し恥ずかしいけれど、この通りの自分が過去に存在していた。理由は当時も分からなかったし今考えても分からないけど、なぜか“底”に居る事が心地良かったんだ。そんな感情があった事などすっかり忘れていたけど、これを読んで当時の事を鮮明に思い出したよ。それにみんなも一度は通った道なんだなぁと勝手に仲間になれた気がして、自分だけ変だったわけではないと分かって、少し安心した。なんか懐しい感覚だけど、きっともうこんな感覚になる事はないだろうな。午前中は週刊文春を読み終えて、昼食。
食後、読売新聞を読み、あっという間に室内体操(2:45)。さて、ここからは昨日からなぜか急にブームになった将棋!久々すぎて1局目はボロ負け。悔しいー!夕食後、もう一局挑むも惜しくも負け。三局目、飛車を落としてもらいようやく勝てた。ハンデ有りとは言え勝つってキモチイイ!その流れで他の人とも対局し、今後はちゃんと勝利!はやくも将棋の楽しさにハマってしまったので今日は就寝時間ギリギリまで将棋で過ごすことに。ラジオも日曜でつまらないしね。日記を仕上げたYさんへの発信準備も完ペキにして、これから戦いに行ってきます!